Blu-rayが発売されたぞ

とうとうグリユニの円盤が発売された!長かったような気もするし、思い返せばここまで一瞬だった気もする。
ブックレットも相変わらず読み応えのある分厚さでありつつ、なんか薄く感じたのは絵コンテがないからか。その分今回はドキュメンタリーがついてるからね。
今時点でCDを再生できる環境がないことに気づき、まだAmazon特典ボイドラを聞けていないという失態なんですが、倫理観のお話だけでもナイトがグリッドマンのこと大好きだったから熱いうちに書き残しておくか…。

・倫理観のお話〜ナイト編
「暦がグリッドマンに責任なすりつけたことに無言でブチギれ締め上げるナイト」がいきなりぶちこまれて胸がキュッとなっちゃった。何度「ナイトくんはグリッドマンのこと好きです」と擦られようと新鮮に胸がキュッとなる。よもくんから「2代目さんとカップル」とか茶化された時と全く同じ反応しちゃってまあ〜〜〜。日常を共にする2代目と同じくらい想われているグリッドマンがすごいのか、ナイトくんの中のグリッドマンに並ぶくらい想われている2代目がすごいのかもはや何もわからん。ナイトくんが生涯を共にしたいのはグリなのか2代目なのかジレンマに襲われて眠れなくなる日もあったけど、もはや今となっては「どっちもあるように書いてますよね」としか…。ぼかされる限りはどっちも想像します。
目の前で人間(しかも過去にご飯や風呂を恵んでくれた母娘)の住居が粉々になろうと、優先度は「ジャンクが無事であること」である倫理観だいぶ怪獣。SSSS.GRIDMAN宇宙船別冊で鈴村さんが「キャリバーや六花に気にかけられようと殊更に興味を持たない」と形容していたのを思い出した。ナイトくんにとってはジャンクも大切なんだ。

・倫理観のお話〜2代目編
マクスウェルビームガン持った2代目、たぶん生身のナイトくんより強い。フィクサービームの使用基準よりも、強い武器を開発できたこと>>>>>>目の前で人間の住居が粉々になったことのほうがかなわない倫理観してると思います。この倫理観の人が、SSSS.DYNAZENON SHOWでひめの気持ちを推し量ることができていたのはもしかしてレアケースなのかもしれない…心ある怪獣は見えないものを信じる力のパラメータが偏っている。フィクサービームの使用基準は理屈通ってると思うんですけど?そんなことない?「if 破壊=怪獣による被害 then フィクサービームを使用」というプログラムコードっぽさはある。悪用できそう。
最近の2代目にマッドサイエンティスト属性ついてきたな、属性過多…。このままだと「2代目が(なんか都合のいいガジェット)を開発した」が同人誌の導入定番になってしまう。既にボイスドラマの「2代目の手厚い協力によりツツジ台⇔フジヨキ台メンバーが交流している」がそれなんですよね。よもゆめ週2でタクシー扱いすな。
高橋花林さんの「2代目って別にナイトくんに恋愛感情は抱いてないんじゃないっすかね〜」と解釈しつつ「ナイトくんが、私をいつも支えてくれるからこその結果ですよ」で甘めな声色を出せるところ、やはり敵わないな…。
ダイナゼノンの時は自分の出自を隠すようにしていたのに、オリジナルと同期して吹っ切れたのか、堂々と「自分たちはツツジ台生まれの怪獣」と他言したグリナイ同盟が見られて良かったな。最後のエコーがかった笑い声は、2代目本人というよりも2代目の中にいる怪獣少女のものなのかなと受け取っています。

・暦先輩と六花
暦のセリフの全てが筆ノリノリすぎる。暦と六花の組み合わせだと終始六花が振り回されるのを思うと、仲間だったことを差し引いても暦を振り回していた夢芽ってほんとうに強者なんじゃないか。このボイスドラマの六花ちゃんは「高校2年生だから現社勉強中です」って雰囲気あって可愛かった。ヒロインの家が木っ端微塵になるアニメ、稀有だな…。無職とJKのハイタッチが見られるアニメ、ますます稀有だな…。

・「これ以降は本当にアシストウェポンでしかなくなって、名前も(ガウマ)がつかない完全なレックスになると思う」
いつか蓬たちが寿命で死んでしまったら、生きている存在のうち、レックスを「ガウマ」と呼ぶ人はいなくなるんだろうなと思ってしまった。特装版デジパック背表紙のレックスが哀愁漂う。
倫理観のお話で暦に「その方が(一拍おいて)レックスも喜ぶだろう」と声をかけるナイト、「ガウマじゃねぇ、新世紀中学生のレックスだ」の言葉を思い出していたんだろうなと思うと律儀。名前の大切さはよくわかっている人ですし。2代目も今後ガウマに対しては「レックスさん」呼びだと思うと、SSSS.DYNAZENON SHOWでダイナゼノンのことを思いっきり「ガウマさん」と呼ぶ2代目も、あの時しかない一瞬だったんだなー。

・すっごい元気
映画プライマルファイターが戦闘時に空色パーツ常時発光している点、「裕太と合体することで完全体になる」とか色々想像していたけど「めっちゃ元気」くらいのノリだった。見たまま体調バロメーターがわかる人外愛おしい。

・デリケートゾーン
グリッドマンのエネルギーランプに対して「デリケートかも?触るとデリカシーないかも?」と話が続くの頭が沸騰した。実際おでこが弱点かどうかは別にして、人外キャラに対して肉体の触ってよいところまで実在性を想像してくれるスタッフに囲まれててよかったな〜〜〜。人によっては本当にピンとこない感性だろうし。グリの表情筋のこと「かたい人」と終始形容するのもかわいい。
エネルギーランプ=デリケートゾーン説を聞いてしまったから、ずっとラフを描いては没にしていた「お互いの額のエネルギーランプをくっつけるナイグリ」をいつか描かねばなるまいと思った。